未来政治塾 ロゴ政治は未来をつくるもの。「遠い」政治を「近い」政治へ。

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Term 2018

「未来政治塾2018」

未来政治塾は政治の世界への新規参入を促進する政治塾です。
【 未来政治塾 School of Future Politics 】
【 News 】 未来政治塾 塾生募集開始いたしました。 詳しくはこちらを御覧下さい。 受講方法/募集要項

「未来政治塾2018」

2012年に開始した未来政治塾は2014年に3期目を終え、ひと区切りをつけました。
当時、政治の世界は中高年男性の人たちが圧倒的に多く、国民全体を代表していないことを課題として、「未来政治塾」では、女性や若者、雇用者など、 多様な背景をもつ人が政治に関心をもてる場を用意したいと呼びかけをしたところ3年間で600名をこえる受講生があり、 「遠い政治」を「近い政治」にという意識改革を中心に大きく2つのことに貢献できました。

① 関西を中心に県市町議選挙や首長選挙などに、2012年以降今までに数多くの立候補者が生まれ、そのうち27名が当選を果たし、それぞれの地域で活躍しています。そのうち女性当選者は13名で女性比率は48%となっている
かつての塾生同士が、かつての講師などと交流をしながら、選挙時の相互応援などを行い、さらなる自主的な学びの場を継続している

② そもそも私たちの政治参加がなぜ必要なのか。それは私たち自身の仕事や家族のあり方、若い人ならば希望する結婚や子育てができるのか、熟年の人たちには、希望する仕事が続けられるのか、そして高齢の人ならば、人生をいかに幸せに暮らしぬくか、というまさに人生計画が政治に大きく左右され、影響されているからです。

現在、多くの人たちが政治への関心をもちながらも無力感を高めているように見えます。そんな時代だからこそ、本来の民主主義的な政治はどうあるべきか、「地方自治は民主主義の学校」とも言われているように、身近な政治を改善しながら、多様な人たちの政治参画をはかり、地方政治を市民、県民の声に根差したものとするため「未来政治塾2018」を立ち上げ、「地方から近い政治へ」、そして「国政も近い政治に」というねらいを目指していきます。

この塾では、全国的に活躍する講師による「講義」にくわえ、現役地方議員による選挙経験談などを重視した地元参加の機会をつくり、実践的な学びの場にしたいと思います。海外の留学生も含めて遠隔地参加も可能なオンラインの仕組みも整えます。2012年当時としては画期的だった託児支援も継続します。
政治に対しての知識がない方でも、興味が持てるような仕組みを用意し、参加塾生と講師との対話場面をできるだけ多くもてるよう工夫をし、皆さんをお待ちしています。

なお塾の開催にあたっては、「チームしが」が協力団体として連携をいただく予定です。さらに「未来政治塾OB/OG会及び出身議員」にも連携・協力をいただく予定です。

2018年 5月 未来政治塾塾長
前滋賀県知事
嘉田由紀子

募集要項/応募フォーム

応募フォーム

応募資格:年齢・性別・学歴・職歴・支持政党などは不問。
応募方法:応募フォームに必要事項を記入いただき、志望理由をもとに入塾審査を行います。
募集締切:平成30年5月31日(木)

※ 受講生や卒業生が各種選挙に立候補する際に、塾長以下当塾の関係者が推薦・公認・立候補支援等を約束するものではありません。
※ お申込後、ご参加をお断りする場合がございます。予めご了承下さい。
※ 詳細は受講方法/募集要項ページをご確認下さい。